第 15 章では、聖徒の携挙の直後に、神の敵として神に敵対した者たちに注がれる七つの鉢の災害が描かれています。このように七つの封印、七つのラッパ、七つの鉢など、黙示録に共通して登場する「七」という数字は、神の完全さと神の全能の力を象徴します。イエス・キリストは全知全能の神です。イエスが私たちにとって全知全能の神であるということは、私たちの主が全能の神であり、不可能なことは何もないということです。私たちの主は、すべてのことを計画なさり、それらをすべて成就する力を持つ神ご自身であられます。
聖徒はこのように、主がこの世界に注がれる七つの鉢の災害を通して明らかにされた全知全能の威厳と力について、主を賛美しなければなりません。このような裁きが、主の全知全能によって可能となることを感謝します。主が七つの鉢の災害と地獄の永遠の苦しみによって敵に復讐なさることは、聖徒にとって感謝しかないことであり、最もふさわしいことなのです。ですから聖徒は、主を賛美せずにはいられないのです。ハレルヤ。
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第 12 章では、神の教会がどのように終わりの時の苦難に直面するかが示されています。第 1 節によると、「また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。」とあります。ここでいう「ひとりの女が太陽を着ていた」とは、この地上での神の教会を指しており、「月を足の下に踏んでいた」とは、神の教会がまだ世の支配下にあることを意味します。これは、この世にある神の教会と、それに属する聖徒たちが、殉教することによって神をたたえるということです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
本聖句をもとに、反キリストの出現と聖徒の殉教について説明します。第 13 章からは、海から上って来る獣がわかります。十本の角と七つの頭を持つこの獣は、反キリストにほかなりません。この聖句では、獣の角には十の冠があり、頭には神をけがす名があったと告げています。また、この獣はヒョウのようで、その足は熊の足のようであり、その口は獅子の口のようであったとも告げています。さらに、竜は彼に自分の力と位と大きな権威とを与えました。彼の頭の一つは致命的な傷を負いましたが、この致命的な傷は奇跡的に治りました。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
神は、この世界を消滅させ、代わりに新しい天と新しい地をお与えになるとき、それまでこの地球に住んでいて、墓の中で眠っていたすべての罪人を復活させると教えています。ここの第 13 節には、「海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。」とあります。溺死した人の体は魚に食われる可能性が高いし、焼死した人の体はもうほとんど原形を残さないでしょう。しかし、聖書はここで、終わりの時が来たら、サタンに飲み込まれたか、ハデスに殺されたか、焼き殺されたかに関係なく、神がすべての人を生き返らせ、天国か地獄に送るように裁くと告げています。神の前には「いのちの書」があり、そこには永遠の天国へ行く者の名が記されています。また、地獄に堕とされる人の名と罪が記された「行ないの書」があります。この「行ないの書」には、この世に生きている間に犯したすべての罪が記されています。これらはすべて、神の摂理によって決定されたことです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35