神は、七つの怒りの鉢の災害によって、この地上にまだ生きている反キリストのしもべとそれに従う人々に、神の怒りを向けられます。すべての被造物や人間は、長年にわたる神の忍耐の末に爆発した神の怒りの嵐に巻き込まれ、七年間の大患難の残りの期間にぶちまけられる大災害に苦しめられることになります。このとき、この世界は砕け散り、粉々に砕かれ、忘却の彼方へと破壊され、灰と化すのです。
https://www.bjnewlife.org/
https://youtube.com/@TheNewLifeMission
https://www.facebook.com/shin.john.35
前の章では、神がどのように恐ろしい災害をこの世界にもたらされるかを見ました。この章では、キリストとその栄光の軍勢が反キリストの軍勢と戦って勝利し、獣とそのしもべを生きたまま火の池に投げ込み、主の口から出るみことばの剣で残りの反キリストの軍勢を殺し、こうして最後にサタンとの戦いにすべて終止符を打つ様子がわかります。この章の内容は大きく三つに分けられます。1) 大災害の裁きをこの世界にもたらした神への、携挙された聖徒たちの賛美。2) 小羊の婚宴の到来の宣言。3) イエス・キリストの軍勢とともに主が天から下って来られること。私たちは、神が黙示録を通して私たちに語ってくださったことを、最も確実に、そしてすぐに成就されることを悟らなければなりません。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
さて、携挙がいつ起こるかという点に目を向けてみましょう。聖書には、携挙について書かれている聖句がたくさんあります。新約聖書にも多くの聖句がありますし、旧約聖書にも、例えば、火の戦車に乗って天へ上って行ったエリヤと、神とともに歩んで、神に取られたエノクなど、携挙について触れている聖句は数多くあります。このように、聖書には多くの箇所で携挙のことが書かれています。携挙とは「引き上げる」という意味です。神の力によって、神の民が天に引き上げられることを指します。ところが、聖書の中で最も不可解なのは、この携挙の問題でもあるのです。神はいつご自分の民を引き上げてくださるのでしょうか。この携挙の時に関する質問は、キリスト教の中で最もよく聞かれる質問の一つです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
黙示録 8 章には、神がこの地上にもたらされる災害が記されています。ここで、最も重要な問題の一つは、これらの災害の下で苦しむ者の中に聖徒たちが含まれるかどうかということです。聖書によると、聖徒たちも七つのラッパの災害を経験することになります。七つの災害のうち、最後の災害を除いたすべての災害を経験するのです。この章に登場する七つのラッパの災害は、神がこの地上にもたらされる実際の災害です。神は、御使いが七つのラッパを吹き鳴らすことによって始まる災害で、世界を罰すると教えておられます。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35