前の章では、神がどのように恐ろしい災害をこの世界にもたらされるかを見ました。この章では、キリストとその栄光の軍勢が反キリストの軍勢と戦って勝利し、獣とそのしもべを生きたまま火の池に投げ込み、主の口から出るみことばの剣で残りの反キリストの軍勢を殺し、こうして最後にサタンとの戦いにすべて終止符を打つ様子がわかります。
この章の内容は大きく三つに分けられます。1) 大災害の裁きをこの世界にもたらした神への、携挙された聖徒たちの賛美。2) 小羊の婚宴の到来の宣言。3) イエス・キリストの軍勢とともに主が天から下って来られること。
私たちは、神が黙示録を通して私たちに語ってくださったことを、最も確実に、そしてすぐに成就されることを悟らなければなりません。
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なぜ神は二人の預言者をイスラエルの民に遣わされるのでしょうか。神がそうなさるのは、特にイスラエルの民をお救いになるためです。主要な聖句には、神が二人の証人に1260日の間預言させることが書かれています。これは、イスラエル人を終わりの時にお救いになるためです。このように神がイスラエルの民を救われるということは、世の終わりの時が到来することでもあります。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
第 1 節: 「この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。」神がみわざをなさるためにこの地上に遣わされたしもべたちを通して、人々は神の祝福と呪いの説教を聞くことができます。ですから、すべての罪と不幸から解放されるためには、神のしもべが語る天の霊的祝福のみことばを心に受け、信じなければなりません。 第 2 節: 「彼は力強い声で叫んで言った。『倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。』」「大バビロンが倒れた」という表現の中で、バビロンという言葉は、聖書では世俗的な世界を指して使われています。例えば旧約聖書には、人類が自分たちの力を結集して神に逆らおうとして建てたバベルの塔が、そのために神によって倒されたという話があります。ここの聖句で、大バビロンが倒れたと書かれているのは、この世界が崩壊することを告げているのです。「この世界は今ちゃんと立っているのに、どうして倒れる可能性があると言えるのか。」と考える人もいるかもしれません。しかし、神はここで、七つの鉢の災害が次々と注がれるとき、バベルの塔を倒されたように、この世界を崩壊するとおっしゃっているのです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
これは、反キリストによる殉教の後、復活して携挙された新しく生まれた聖徒たちが、天国で主を賛美していることについてです。反キリストによって殉教した聖徒たちと眠っていた聖徒たちは、今や天国にいて、新しい歌で主を賛美していることでしょう。第 4 節に、144,000人がこの新しい歌を歌ったことがわかります。では、携挙されるのは、144,000人だけなのかと疑問に思うかもしれません。しかし、ここでの「14」という数字は、すべてのことが変化するという意味です(マタイ 1:17)。聖徒たちの殉教と携挙の後、主はこの現在の世界をまったく新しい世界に変えられることを、私たちは悟らなければなりません。この世界の代わりに、私たちの主がご自分の民とともに住まわれる世界を築かれるのです。これが創造主のみこころです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35