第 1 節: 「この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。」
神がみわざをなさるためにこの地上に遣わされたしもべたちを通して、人々は神の祝福と呪いの説教を聞くことができます。ですから、すべての罪と不幸から解放されるためには、神のしもべが語る天の霊的祝福のみことばを心に受け、信じなければなりません。
第 2 節: 「彼は力強い声で叫んで言った。『倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。』」
「大バビロンが倒れた」という表現の中で、バビロンという言葉は、聖書では世俗的な世界を指して使われています。例えば旧約聖書には、人類が自分たちの力を結集して神に逆らおうとして建てたバベルの塔が、そのために神によって倒されたという話があります。ここの聖句で、大バビロンが倒れたと書かれているのは、この世界が崩壊することを告げているのです。「この世界は今ちゃんと立っているのに、どうして倒れる可能性があると言えるのか。」と考える人もいるかもしれません。しかし、神はここで、七つの鉢の災害が次々と注がれるとき、バベルの塔を倒されたように、この世界を崩壊するとおっしゃっているのです。
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さて、携挙がいつ起こるかという点に目を向けてみましょう。聖書には、携挙について書かれている聖句がたくさんあります。新約聖書にも多くの聖句がありますし、旧約聖書にも、例えば、火の戦車に乗って天へ上って行ったエリヤと、神とともに歩んで、神に取られたエノクなど、携挙について触れている聖句は数多くあります。このように、聖書には多くの箇所で携挙のことが書かれています。携挙とは「引き上げる」という意味です。神の力によって、神の民が天に引き上げられることを指します。ところが、聖書の中で最も不可解なのは、この携挙の問題でもあるのです。神はいつご自分の民を引き上げてくださるのでしょうか。この携挙の時に関する質問は、キリスト教の中で最もよく聞かれる質問の一つです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
福音のために働いた聖徒に報いるために、私たちの主なる神は彼らに千年の間キリストの御国という贈物をお与えになります。そのために、神はまず御使いのひとりに、竜を捕えて千年間底知れぬ所に閉じ込めるように命じなければなりません。なぜなら、聖徒がキリストの千年王国に住むことができるように、竜を事前に捕えて深淵に縛っておかなければならないからです。このように神は御使いに底知れぬ所の鍵と大きな鎖をお与えになり、深淵で竜を捕えて縛るわざを始めるよう命じます。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
ここでいう淫婦とは、この世界の宗教を指しており、彼らが世のものや主から与えられた物質的な豊かさで、贅沢三昧をしたことを物語っています。彼らはあらゆる贅沢品で身を飾り、金の首飾りやダイヤモンドの耳飾りをつけ、あらゆる種類の断片的な油を身につけました。その手には金の杯があり、その杯には憎むべきものと自分の不品行の汚れでいっぱいになったと、この聖句には書かれています。これは、神がヨハネにお示しになったものです。この聖句は、サタンが人々の魂に働きかけて、世のものに酔わせることによって、人々を自分に屈服させようとすることを教えています。世の王たちもみな、サタンによって世のものに酔わされています。このように、この地上の誰もが、世の不品行のぶどう酒に酔わされているのです。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35