使徒ヨハネは、海から上って来る獣を見ました。ヨハネが見たこの獣を通して、神は、反キリストがこの地上に現れたら何をするのかを示しておられます。神がヨハネにこの七つの頭と十本の角を持つ獣をお見せになったのは、この形をした獣が実際に現れて世の中で活動することを告げるためではなく、この獣の権威と力を持つ者が現れて聖徒を迫害し、彼らを殉教者にすることを伝えるためなのです。
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本聖句をもとに、反キリストの出現と聖徒の殉教について説明します。第 13 章からは、海から上って来る獣がわかります。十本の角と七つの頭を持つこの獣は、反キリストにほかなりません。この聖句では、獣の角には十の冠があり、頭には神をけがす名があったと告げています。また、この獣はヒョウのようで、その足は熊の足のようであり、その口は獅子の口のようであったとも告げています。さらに、竜は彼に自分の力と位と大きな権威とを与えました。彼の頭の一つは致命的な傷を負いましたが、この致命的な傷は奇跡的に治りました。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
この聖句では、小羊との婚宴の日が近づくにつれて、聖徒が主なる神を賛美する様子が描かれています。主なる神は聖徒に救いと栄光をお与えになったので、聖徒は正当な理由で神を賛美することができるのです。ですから、空中で携挙された聖徒は、すべての罪と避けがたい罰とから救い出してくださった神の恵みがあまりに大きいので、主なる神を賛美し続けるのです。「アレルヤ」または「ハレルヤ」という言葉は、賛美を意味する「ハラル」と、「エホバ」を意味する「ヤー」のヘブライ語を組み合わせた複合語であるため、その意味は「エホバを賛美する」です。特に、旧約聖書の詩篇 113-118 篇は「エジプトのハレル」、詩篇 146-150 篇は「ハレルの詩篇」と呼ばれています。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35
前の章では、神がどのように恐ろしい災害をこの世界にもたらされるかを見ました。この章では、キリストとその栄光の軍勢が反キリストの軍勢と戦って勝利し、獣とそのしもべを生きたまま火の池に投げ込み、主の口から出るみことばの剣で残りの反キリストの軍勢を殺し、こうして最後にサタンとの戦いにすべて終止符を打つ様子がわかります。この章の内容は大きく三つに分けられます。1) 大災害の裁きをこの世界にもたらした神への、携挙された聖徒たちの賛美。2) 小羊の婚宴の到来の宣言。3) イエス・キリストの軍勢とともに主が天から下って来られること。私たちは、神が黙示録を通して私たちに語ってくださったことを、最も確実に、そしてすぐに成就されることを悟らなければなりません。 https://www.bjnewlife.org/https://youtube.com/@TheNewLifeMissionhttps://www.facebook.com/shin.john.35